Toggle navigation
Info Circus - knowledge
作成
作成
下書き一覧
ストック
一覧
複合検索
サインイン
更新履歴
incmplt - Info Circus
2024/07/21 18:45
現在との差分
過去のナレッジの内容
コンテンツ
## 動作環境 * Ubuntu 22.04 LTS * RTX3060 * Memory: 32GB * Storage: 2TB/SSD ## Ollama に pull しているモデルを一括して更新 ollamaのモデルはアップデートされる場合がある。 新しいモデルをアップデートするには ollama pull でモデルのアップデート(取得)ができる。 ただ、どのモデルがアップデートされたかを調べるのも手間がかかるので、以下のコマンドで ollama のモデルを全てアップデートできる。 ```bash ollama list | tail -n +2 | cut -f1 | xargs -n1 ollama pull ``` Docker の場合には、ollama の docker で bash を起動してコマンドを実行する。 ただし、自分で作成したモデルは、アップデートされないので ollama pull した後に、自作のLLMをアップデートする必要がある。 参考サイト https://github.com/ollama/ollama/issues/803
現在のナレッジの内容
コンテンツ
Ubuntu 22.04 LTS環境において、Ollamaのモデルを一括して更新する方法について解説する。 ### 動作環境 この手順を実行するための動作環境は以下の通りである。 - **OS**: Ubuntu 22.04 LTS - **GPU**: RTX3060 - **メモリ**: 32GB - **ストレージ**: 2TB SSD ### Ollamaモデルの一括更新 Ollamaのモデルは、時折アップデートされる。新しいモデルを取得するためには、`ollama pull`コマンドを使用する。ただし、どのモデルがアップデートされたかを個別に調べるのは手間がかかるため、以下のコマンドを使用してOllamaの全モデルを一括で更新することができる。 ```bash ollama list | tail -n +2 | cut -f1 | xargs -n1 ollama pull ``` このコマンドは、`ollama list`でリストされたモデルの名前を取得し、`xargs`を使って一つずつ`ollama pull`コマンドを実行するものである。 ### Docker環境でのモデル更新 Docker環境でOllamaを使用している場合、以下のコマンドでコンテナ内でbashを起動し、上記の一括更新コマンドを実行する。 ```bash docker container exec -it ollama bash ``` ただし、自分で作成したモデルはこの方法ではアップデートされないため、`ollama pull`コマンドで既存のモデルを更新した後に、自作のLLMを手動でアップデートする必要がある。 ### Ollamaで使用できるモデルの確認 Ollamaで使用できるモデルは、以下のURLで確認することができる。 [Ollama Model Library](https://ollama.com/library) ### まとめ Ubuntu 22.04 LTS環境でOllamaのモデルを一括して更新する方法について解説した。 効率的にモデルを最新の状態に保つためにの手順となる。
戻る