Toggle navigation
Info Circus - knowledge
作成
作成
下書き一覧
ストック
一覧
複合検索
サインイン
更新履歴
incmplt - Info Circus
2024/07/21 19:12
現在との差分
過去のナレッジの内容
コンテンツ
Dockerコンテナを作成する際に、`--restart=always` オプションを付け忘れてしまった場合でも心配は無用である。 後から再起動オプションを追加する簡単な方法がある。 ## 後から再起動オプションを追加する手順 Dockerコンテナに後から再起動オプションを追加するには、以下のコマンドを使用する。 ```bash sudo docker update --restart=always CONTAINER ``` ここで、`CONTAINER` には対象とするコンテナIDまたはコンテナ名を指定する。 具体的な例は次のようになる。 例えば、コンテナ名が `my-container` であれば、以下のようにコマンドを入力する。 ```bash sudo docker update --restart=always my-container ``` このコマンドを実行することで、指定したコンテナは今後自動的に再起動するようになる。 ### 注意事項 この操作を行うためには、Dockerのバージョンが1.11.0以降である必要がある。しかし、現時点でほとんどの環境ではこのバージョン以上が使用されているため、大きな問題になることは少ないだろう。 ### まとめ Dockerコンテナの再起動オプションを後から追加するのは非常にシンプルである。再起動オプションを付け忘れた場合でも、慌てる必要はない。このガイドを参考に、適切にコマンドを実行して、コンテナの安定性を保つとよい。
現在のナレッジの内容
コンテンツ
Dockerコンテナを作成する際に、`--restart=always` オプションを付け忘れてしまった場合でも心配は無用である。 後から再起動オプションを追加する簡単な方法がある。 ## 後から再起動オプションを追加する手順 Dockerコンテナに後から再起動オプションを追加するには、以下のコマンドを使用する。 ```bash sudo docker update --restart=always CONTAINER ``` ここで、`CONTAINER` には対象とするコンテナIDまたはコンテナ名を指定する。 具体的な例は次のようになる。 例えば、コンテナ名が `my-container` であれば、以下のようにコマンドを入力する。 ```bash sudo docker update --restart=always my-container ``` このコマンドを実行することで、指定したコンテナは今後自動的に再起動するようになる。 ### 注意事項 この操作を行うためには、Dockerのバージョンが1.11.0以降である必要がある。しかし、現時点でほとんどの環境ではこのバージョン以上が使用されているため、大きな問題になることは少ないだろう。 ### まとめ Dockerコンテナの再起動オプションを後から追加するのは非常にシンプルな方法で可能である。
戻る